「漫画界は勿論、様々な業界の著名人から編集部にお祝いのメッセージが・・・。それが何かは34号で明らかに!乞う、ご期待!!」
これって、何だろう・・・。
水島新司先生の文部科学大臣表彰に関連して、水島先生の漫画家生活50周年を祝うスペシャル企画があるということなのだろうか。
ジャンプやマガジン、サンデーで活躍中の現役漫画家たちが描く「私の好きな水島キャラクター」というイラスト特集が組まれるなら最高。
小畑健先生の山田太郎、青山剛昌先生の殿馬、高橋留美子先生の岩鬼、あだち充先生の里中。
水島リスペクトの有名人も多いし、もしこれが実現できたら、永久保存版になると思う。
今週のチャンピオンを見て、表紙改革は継続されると思った。
グラビアアイドルの割合も丁度いいくらいだし、連載漫画のキャラクターが大きくクローズアップされた表紙はインパクト有り。
これで、フルセットが単独表紙になれば文句なし。
真木君とグラビアアイドルのコラボレーションとか・・・。
そして今週の「フルセット!」(第8セット 市総体へ・・・!)
まず表紙がいい。
これにカラーが彩色されて、綴じ込みポスターになっていれば最高なのに。
この画を見て思った。
(やっぱり自分は梅田先生の画が大好きなんだな・・・)
見ていて飽きない画。
入谷の芯の強さ、真木のかわいらしさ、深山の照れ屋な性格、菊池の人の良さ、カミちゃんの強さと孤独。
そのすべてが1枚に凝縮されている。
凝縮されているが濃くない。
ちなみに俺は、今週のフルセットは5回読みました。
刃牙の10倍以上の時間をかけて。
すべてのコマが見逃せない。
そして、今週の“最強一コマ”はこちら。

真木君というキャラクターを作った梅田先生は天才。
そして、真木君にこんな表情、仕草をさせる梅田先生の才能は怖い。
純粋な真木君。
世俗にまみれていない真木君は美しい。
ダイヤモンドは原石が一番美しいという。
いや、ちょっと待てよ、チャンピオン毒者ならば、世俗にまみれ、大人たちの汚い論理に運命が翻弄される美少女中学生が好きだっていいじゃないか・・・。


170ページの夕陽に囲まれた5人の部員たちの画は、どこまでも詩的で美しい。
梅田先生の芸術的感性はスバ抜けている。
「ニアは俺の嫁!!!!」とコメント欄に書いてしまう表現者とのレベルは、比べるのも失礼なぐらい。
今週は、「浦安鉄筋家族」も面白かった。
こういう有名人キャラクターは大好き。
昔、石原慎太郎親子が出たことがあった。
完全な基地外、DQN親子キャラクターとして。
もちろんタンコーボンダシタイナ号には搭乗できなかった。
さて、しつこいが(笑)、クローバーの友情、これっておかしくないか?
何も解決していないし、ケンジが何もせず、マンガとして完結するのは稚拙すぎる。
もっとドラマチックにできないものだろうか。
これを友情と捉え美化する倫理意識はおかしい。
「紅の空に激情が迸る・・・。」という柱コピーがあるが、誰も激情なんかなかったし、淡々と金と暴力で自己完結させたでけに過ぎない。
その金が祖父と父親の遺産って・・・、大谷水月なら泣くよ。
最後の3人の会話のつまらなさは異常。
さて来週は、ヤンキーフィギュア、本格連載!!
こういう良心的なマンガはチャンピオンに必要だと思う。
ただ、入れ替わりでアイホシモドキが「第一部・完」になりそうな予感、悪寒。
そして 秋田書店ブラックリスト掲載者のこちらの方が 大好きだとブログ上で告白してしまった秋山莉奈グラビア。
神様、これからもチャンピオンにすばらしいマンガを沢山掲載できるようにお願いします。
俺は祈ります。
マンガの神様、
手塚治虫先生に・・・。


